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住職 長谷川昭雄
■山号の慈眼山について
 しみのあるをもっておられる十一面観音様のお寺ということ。十一面観世音菩薩は、観音信仰の広がりのなかで最も早く、ヒンドゥの神との接点ともって変化した観音様で頭上に十の小面をつけ本面とあわせて十一面をもつ。これは観世音菩薩の別名としてあらゆる方向(十方)に顔を向けたもの、という救済者として持つべき能力を具体化したものといえる。正面三面が慈悲、左三面が瞋怒(しんぬ)面、右三面が狗牙上出(くげじょうしゅつ)面、後方暴悪大笑(ぼうあくだいしょう)面、頂上仏面である。二臂像と四臂像があるが、人間的な親しみから自然的な二臂像が圧倒的に多く、水瓶に蓮華をさして左手の持物(じもつ)とする。
■瑞岩寺の寺号について

 瑞岩寺という寺号(じごう)は、瑞岩寺伝によると当寺は、常陸国河内郡若芝宿金龍寺の末寺であり、天文十二年(1543年)3月15日に建立された伽藍は、運慶作の十一面観世音菩薩を本尊としている。永禄二年(1559年)に矢田堀城主、金山西城豫殿泉伊豫守繁俊公(法名 瑞岩寺殿傑翁宗英大居士)が中興開基となわれた。繁俊公は慶長二年八月十三日没。繁俊公の父は基繁といい、横瀬国経の次男であるが、泉伊豫守繁俊公にお子がなかったので、その養子となられた。また、御開山様は金龍寺七世でもあり、禅師が在住中に写経した「碧巌禄」(十巻)が今だ寺宝として存在している。また、御朱印地として「永代宗護不入地」となっていたが、慶長二年(1649年)徳川幕府三代将軍光家の代に以前の由緒ももって御朱印地を賜ることができた。 

 しかし、格式などはそれほど意識しておりません。大事ななこどは、お寺の敷居を低くして、どんな方でも気軽にお寺にこれるようなお寺を目指しております。お寺は信徒の皆様のものです。皆さんのお寺として、今どうあるか、これからどのように運営されるかが大切であると考えています。そのような意味では、現実を直視して、清潔で、世間のお役に立てる寺院でありたいと思っております。瑞岩寺は、細心の注意で運営しております。会計の公開もそいういう意味です。年中無休で正午12時の定例法要をしております。参加は自由です。どなたでも結構です。願わくは今後も維持したいと努力していまいります。

 合掌

■本堂など落慶
平成7年7月1日 本堂の屋根瓦を吹き替え工事。その後落慶法要。
平成15年2月1日 「永遠の命」永代供養墓の完成。落慶法要。
平成15年5月20日 本堂前庭園の整備完成。
平成15年10月20日 本尊十一面観世音菩薩復元成就。
平成15年10月 瑞岩寺新墓地造成完成。
平成15年10月 山門の改修建築工事。
平成16年12月 瑞岩寺第1駐車場完成
平成17年2月 参道整備
平成17年7月 有縁供養塔完成
平成17年8月 寺務所前整備
平成17年9月 参道西側整備
平成18年5月 ペット供養塔「愛玩の碑」完成
平成18年9月 パーキング・エントランス整備
平成18年10月 本堂西側整備
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群馬県太田市矢田堀町388
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