寺西様(一般墓地)

東京に先祖の墓を持つ寺西さん。

自身が生まれ育った太田市で、自分の墓を持つために何ヶ所も墓を調べた経緯をお聞きしました。

瑞岩寺の墓を知ったきっかけ

なぜ自分の墓を探そうと思ったのですか?

生まれ育った太田市で墓を持ちたかったんです。
私はすでに墓を考える年齢ですが、いつか見つかればいいという感じでしたので、2年ほどかけて探しました。
私の両親は東京の青山霊園に眠っています。私は次男なので、自らの墓は自分の好きな場所で選びたいと思っていました。
私たち家族はよく墓参りに行くものですから、家族が墓参しやすい太田市内で探しました。

墓を探すポイントは何でしたか?

寺院墓地を探しました。私は仏教系の学校に通っていたので、仏教には親しみがあります。
霊園だとお寺さんとの付き合いがないので、人とのつながりがなく味気ないように感じるんです。
自分が入るための墓を買うだけでなく、納得のいくお寺さんと付き合いたかったんです。

瑞岩寺の墓をどうやって知りましたか?

新聞の折込チラシでたまたま見つけました。そのほかにも、墓の案内をしていたお寺はすべて見学に行きました。

なぜ墓の見学に行ったのですか?

金山(新田金山)を望めるお寺に入りたかったんです。
小さい頃から遊び場だった金山を、亡くなった後も眺めていたい。それだけはゆずれなかったんです。
見学中はそれだけを考えたいから、誰も話しかけられずにお寺から金山がどう映るのかを確かめたくて見学しました。

見学したお寺の中には、墓の区画がとても小さい場所もあったんです。なんだか墓をぎりぎりまで詰め込んで、たくさん売ろうという考えが透けて見えた感じでしたね。
お墓のチラシで「価格◯◯万円〜」という最低価格しか案内していないお寺は、どれがその価格の墓なのか見学ではわからないので不親切だと思いました。
その点、瑞岩寺のチラシは全タイプの墓の価格が書いてあったのでわかりやすかったです。

また、墓の案内をしていないお寺も数ヶ寺ほど見学してみましたが、境内が整備されてなかったのが残念でした。やはり手入れされてないお寺には入りたくないなと思いましたね。

瑞岩寺の印象はどうでしたか?

綺麗なお寺だと思いました。また、認定こども園も併設されているので駐車場も広くて使いやすかったです。
まず自分で見学した後、妻と子供たちをそれぞれの都合に合わせて連れて行ったので、合計4回ほど見学しました(笑)。

ちょうど金山が望める場所に空き区画があったので、家族からもお寺の雰囲気や区画の場所について意見をもらうためでもありました。
その空き区画に墓を建てられるかどうかを聞きたくて、瑞岩寺の長谷川住職に見学のアポイントを取ったんです。

墓を決めた理由

妻と子供たち、孫も含めた家族全員で一緒に長谷川住職に会いに行きました。
家族には、墓を持つことの意味、そしてお寺さんと付き合うとはどういうことかを理解して欲しかったんです。

長谷川住職の印象はどうでしたか?

現代的な住職さんだと思いました。すべての情報がオープンで明確だったからです。
頂いた資料には取り扱う全タイプの墓の価格や年間管理費など、必要なコストがすべて明示されていました。

また、法事にかかる布施の金額についても詳しく教えてくれました。しかも、その金額はあくまでも目安であり、強制ではないとのこと。
裏表のない誠実さに触れ、お寺への信頼度が上がりました。

見学で気になったことは何ですか?

金山が望める空き区画で契約できるかどうかです。
生前契約では区画の場所を指定できない墓所があると聞いたことがあって心配していました。しかし、希望していた場所が空いているか長谷川住職に尋ねると「空いていますよ」と言ってくれてホッとしましたね。

それだけでなく、瑞岩寺には檀徒と信徒の違い(※1)があることを教えていただきました。瑞岩寺と知り合ったばかりの私が、付き合いが長い檀徒さんと同じ扱いになるということは心理的にハードルが高かったので、信徒からの付き合いを選べたことが良かったです。

ご家族の反応はどうでしたか?

長谷川住職と会って、家族全員が住職の人柄に納得しました。
私は瑞岩寺の墓を契約する前提で住職に見学を申し込みました。そのため、家族が住職を気に入らなかったらどうしようかと不安でしたが、納得してくれて本当に良かったです。

それほどまでに家族とはお寺との付き合い方を一緒に考えたかったんです。住職からお寺での活動をいろいろ聞かせて頂いただけでなく、法事の際の布施金額の資料も頂けたので有り難かったです。

墓への思い

自分が生きた証を残したくて、お墓を買いました。立派な墓を持ちたいということではなく、拝むものがないのは遺された家族が寂しいですよね。

自分の墓のことで家族に迷惑をかけたくはありませんでした。

私の墓探しを家族にさせないためにも、自分が入る墓は自分で決めたかった。墓を契約したのは数年前ですが、令和になった5月に開眼供養(※2)も済ませました。

私は、何より墓地の立地が大変気に入りました。また、墓の情報が明確なのと住職の人柄が契約を決めた理由です。たまたまではありますが、瑞岩寺とのご縁を頂いて良かったと思います。

「瑞岩寺の墓を検討されている方へ」

まず、ご自身で瑞岩寺の墓を見学されてはいかがでしょうか?

見学に来られて瑞岩寺の整備された境内にご自身が納得されたなら、長谷川住職と会って話を聞いてみてください。

見学ですが、みんなで綺麗にしているお寺なのでくれぐれもご配慮頂きます様にお願いします。

(インタビュアー・文)DIALOGUE TEMPLE 編集長 池谷正明

※1 檀徒と信徒について(瑞岩寺ホームページより)

瑞岩寺には檀家という言葉は使用しません。「檀徒」といいます。家は、宗教を持てないからです。信教の自由は憲法で保障されています。

「檀徒」さまの定義:自ら勧んでお寺に協力をしたり仏道を一緒に学んでいこうとする方で、お布施を惜しまないことを自分から宣言した方です。

「信徒」さまの定義:住所と氏名を告げて、瑞岩寺の維持に協力して頂いた方です。 皆さんの人権を尊重し、本当に瑞岩寺を好きになってくださった人で、ほとけの智慧と慈悲を標榜する瑞岩寺に理解を示してくださった方々です。

「檀徒」の本堂葬儀はお受けいたしますが、「信徒」の本堂葬儀は原則としてお受けしておりません。

※2 開眼供養

新しくお墓を建てたときや仏壇を購入したときなどに行う、仏様の魂を入れ込む法要