樹木葬『木もれ陽(こもれび)』の開眼供養を行いました。

去る、2月26日午後1時より宗教法人 慈眼山 瑞岩寺境内にて群馬県内としては初の樹木葬墓地『木もれ陽(こもれび)』の開眼供養を参加者多数のもと執り行いました。


終了後、本堂にて説明会も併せて行いました。樹木葬は、今注目されている自然葬のひとつです。この樹木葬墓地においては、墓石等を 建立せず、土に還るよう、お骨をシンボルツリーの周りの芝生の下に納骨いたします。御影石の墓碑板を設置し、刻まれる墓碑銘はご自由に決めていただくことかできます。


近年の家族のありかたの変化により、家系や、宗派にとらわれることのない供養が求め られるようになっております。瑞岩寺では、墓を建てたいが、後を委ねる家族や子供がいない方にも安心していただきたいと考え、跡継ぎを必要としない永代供養墓を建立してまいりました。樹木葬墓地につきましても、お墓の承継者がいなくなった後も、基金運用によって供養、管理を続けてまいります。

詳しくは、こちらをご覧ください。


樹木葬「木もれ陽(こもれび)」のご案内


合掌


平成二十三年二月 吉日

副住 職      長 谷 川 俊 道