この度、当寺二十六世大光昭雄大和尚の七回忌祥当を近隣のご寺院さまを拝請させていただきまして円成させていただきました。
先代は、どんな時も笑顔で穏やかで「童心」という字をいつも色紙に書しておりました。それは、保育園児童のような菩薩(無我)の心で人と人が織りなす関係性を常に大切にしていたのだと思います。
今後も、先代の教えを継承しつつ、今日まで賜りました御恩に報いることができますように、精進努力してまいります。今回は、コロナ禍でしたので家族と檀信徒代表の方のみ本堂で、その他の役員、親戚、兄弟はすべて ZOOM中継という形をとり行わせていただきました。でも実施いたしますと気持ちが新たになりますね。 住職 合掌